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「ラボ20」 身体表現の新しい局面へ
STUDIO VOICE 2001年2月号 PLAY欄

STUDIO VOICE  次代のダンスクリエーターの発掘と育成をうたうシリーズの入門編が『ラボ20』。
20分以内のダンス実験室だから、ダンス的規範に習熟した身体が刻むリズムが問われるというより、無防備な身体がくりひろげる領域侵犯的なダンス言語が求められているのだろう。
丹野賢一の選考を通過をしたのは以下5人。最近にわかに評価の高いニブロール(ダンスとしてどうかはさておいても映像の巻き込み方がいい。さぁどうだぁー!てな唯我独尊系じゃないから、いつの間にかのせられます)に参加してる(1)手塚夏子(写真/ちなみに私は彼女の顎に惹かれます)。
宮沢章夫ひきいる遊園地の俳優としてならし『alt2』では構成・演出を手がけ、ニブロールにも参加してる(2)小浜正寛(ボクデスという名でソロ活動を始めるそうです)。
山田せつ子ひきいる枇杷系出身の、(3)大橋めぐみ(安定感&唐突さが魅力!)、(4)天野由起子(前号参照)、岩下徹のワークショップから(5)有田美香子。


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