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アンケート バレエ&ダンスを愛する35人に聞く
私のベスト・ステージ&ピープル

「バレエ2002」(ダンスマガジン編、2002年2月10日発行)
尼ヶ崎彬 美学

バレエ2002 PHOTO (1) コンドルズ『A列車でいこう』
イデビアンクルー『イケタラク』
ドゥアト『ナ・フローレスタ』(スターダンサーズバレエ団「B・A・L・L・E・T・S」
(2) 大野一雄
白河直子
丹野賢一
(3) 伊藤キム
(4) コンドルズはますます快調に独自路線を突っ走っている。『イケタラク』は過去の名場面集だが、イデビアンの魅力を凝縮したお買い得。『ナ・フローレスタ』には見ることの快感がある。いずれも目新しくはないが、コリオグラファーの個性が開花したもの。身体の不自由な大野の動きはダンスの概念を超えて見るものを突き動かす。白河は傑出した身体をさらに磨き上げた。丹野の戦略的な身体提示は先鋭である。伊藤キムは大舞台の構築的作品から小空間での即興ソロまで幅広く質の高い活躍で、今年もっとも目立った。

【質問】2000年12月1日から2001年11月30日までに日本国内で行われた舞踊公演のなかで
(1)もっとも印象に残っている公演(3公演以内)を挙げてください。
(2)もっとも印象に残っているダンサー(3名以内)を挙げてください。
(3)もっとも印象に残っているコリオグラファー(1名)を挙げてください。
(4)(1)(2)(3)を選出した理由を簡単に付してください。


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